本日もあり、以前にもあった出来事なのですが、
ジーンズを愛するものとして、皆様のジーンズ愛を修理と言う形でお手伝いさせていただく立場として、
考えられてた縫い方ではお受けできないというケースがあります。
やっても意味のないところは、別に面倒臭いとか、やりたくないとかというところより、
工賃をいただく立場で、無意味なところで料金をいただくわけにはいきませんし・・・・
例えば、裾上げの際、カットオフでやれということでは、
単純に切るだけなので、一度、ご自分でもできるということは申し上げさせていただいております。
デニムという厚手の生地を切る裁ち鋏や切る技術が顧客様よりありますので、
そのために、当店がやるという形では喜んでやらせていただきます。
ただ、それでも裾直し料金は発生します。
そういうところでは、料金を安く済ます為に、ご自身の独特の直し方を指示されてるということもあります。
当店としましては、携わったジーンズに対しても責任を持っていきたいと思っております。
どうか、料金をいただき作業をさせていただくわけですから、
30年培った技術で貢献させていただければと思います。
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