倉敷デニムの緯糸に赤を使う理由|綾織の構造から見えるジーンズの本気

昨日、面白いジーンズの穴補修をした。
倉敷産の国産デニム。緯糸に赤を使っている。
藍色の経糸と赤い緯糸。
綾織だから、表面に見えるのはその混ざり具合だ。当然、紫っぽく見える。
「あ、そういうことか」と思った。
いい生地を使って、さらに緯糸の色で遊ぶ。デニムの構造をわかってないとできない発想だ。綾織の特性を計算に入れて、狙って紫をつくっている。
縫製も丁寧だった。昔っぽい、手間のかかる仕上げ。倉敷の本場が本気で作ったジーンズだと伝わってくる。
俺は絶対に買わないけどww(好みの問題で)、作り手の意図はちゃんとわかる。いいジーンズだと思った。
ジーンズの面白さって、こういうところにある。派手に主張しなくても、知っている人には伝わる細部の本気。それを毎日触っているのが、この仕事の醍醐味だと思っている。
📍 学芸大学・MisCHief 1F|平日 15:00〜24:00




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