「洗い晒しのジーンズを履く朝|デニムケアが気分をつくる」

洗い晒しのジーンズを履いて、屈伸して、体にフィットした瞬間。
「今日もご機嫌な1日が始まるぞ」と思う。
紫外線で殺菌され、皮脂がゼロになったデニムの肌触り。リング糸が体に馴染む感覚。このふたつが揃った朝は、なぜか気分が整う。
ジーンズのケアというと「洗い方」の話になりがちだけど、干し方も同じくらい大事だ。天日干しして、しっかり乾かして、屈伸一発で自分のものにする。そういうデニムとの付き合い方が、穿き込むほどに味のある色落ちをつくっていく。
ジーンズは脇役のはずなのに、朝の気分をこいつが決めている。そういうものだと思う。いいデニムというのは。




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