「裾直しを頼む前に知っておきたいこと。チェーンステッチの裏側」

ジーンズの裾直しを頼むとき、「チェーンステッチできますか?」と聞けばいいと思っていませんか。
それだけでは足りないんです。
丁寧で几帳面な仕上がり。縫い目もきれい。でもジーンズにはそれでは駄目なことがある。
ジーンズは元々作業着です。アクティブな動きを想定して作られている。だから裾の縫い方も、その「動き」に合ったものでないといけない。
履き込むほどに出てくるパッカリング——あのアタリ感が、ジーンズをジーンズらしくする。そのためにはチェーンステッチが必要で、チェーンステッチのためには正しいミシンが必要です。
チェーンステッチのミシンには2種類あります。
平ミシンと腕ミシン。
平ミシンは机のような形。腕ミシンは筒縫いがしやすいよう少し浮いた形になっています。
平ミシンでは、本当の意味のチェーンステッチの裾直しはできません。腕ミシンに「ラッパ」と呼ばれる三巻きのアタッチメントがついて初めて、昔ながらの裾のアタリ感が出せます。
「チェーンステッチできます」の落とし穴。
普通のお直し屋にも、平ミシンのチェーンステッチを持っているところはあります。そこで「チェーンステッチできますか」と聞けば「できます」と答えてくれる。
ただそれは、本縫いで縫った上にチェーンの飾りをつける方法だったりします。見た目はチェーンステッチ。でも数年後に出てくるアタリは、本縫いのアタリです。
お客さんには判断できない。聞いても答えは「できます」だから。
一歩上の仕上がり、とは。
ラントンレーブでは、オーナーの思う仕上がりの一歩上を目指しています。
それは今日のためじゃなく、履き込んでいったときにいい味わいになるように。ジーンズは時間をかけて育てるものだから、裾の仕上がりもその先を見て縫います。
餅は餅屋、という言葉がある。ジーンズの裾直しはジーンズ専門店へ。理由はそこにあります。
📍 デニムリペア ラントンレーブ|学芸大学 🧵 チェーンステッチ裾直し・全国郵送対応 🕐 平日15:00〜24:00、土12:00〜24:00、日祝12:00〜21:00




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