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ループの修理



何を隠そう、私の私物でございます。

私は昔からここのループにキーホルダーをぶら下げているのです。

ジーンズカジュアルスタイルが基本になってからは、キーホルダーとチェーンウォレットは

私のトレードマークにもなっております。😆


さてそのループですが、毎日のことですので、経年劣化で画像のようになってしまいます。

ひとつ言うと、このループは1.2cmですが、50年代の1.4mmだったらもう少し

長持ちするんですけどねぇ〜〜〜😆


作り直してしまってもいいのですが、今回はいい例ですので、

ループの再生という形で、対応したいと思います。



本当は万歳ステッチになっているので、下の部分だけ取ってやろうと思ったのですが、

ミシンのポジションどりに往生したので外して、再度万歳ステッチからの手縫いで閂止めを

やりました。あまりにも大きな穴だったので、無くなってしまった生地の分を新しいデニムでパズルのように埋めて、穴補修のようにステッチを入れました。


本来ループの作り方はカバーロックミシンというものでやるのですが当店にはそのミシンがないので(・・・欲しい・・・)

端をロックミシンでかがって代用しましております。


ステッチもあまりギッチリ入れると、硬くなるのでその辺を加減しました。



結構いい感じでできました😆


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