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試練が続いております(笑)



最近は、本当に考えさせられる修理のご依頼が多いですねぇ〜


ボタンホール直しの毎日は、自分の技術のなさに反省するばかりです。

もっと何かいい方法が思い浮かぶはずなので、今後も精進させていただきます。


Gジャン直しは、狭く視野の取れない部分の修理、また、取り付けに気をつける必要のある襟の修理など、こちらもまた考えさせられました。


そして今回はこれです。


14ozくらいはありそうなシャンブレーですね。 このような生地あるのですね。

見ての通り定番の5歩ケットスタイルではありません。


当店では、生地の厚さと縫製仕様を確認してから受けるか否かを考えておりますが、


こちらも、オーナー様といろんなことをお話しさせていただきながら、

許容いただける範囲なども相談しあいながら、やらせていただく事になりました。


どうしても、お客様の大切なジーンズに針、そして糸を通すわけですから、

苦手なものは、消極的な始まりになります。


ご理解いただければ幸いです。


昨日は全く反対に、他社様で直されたジーンズの仕上がりが、

気に入らなくて、その状況を色々話を聞いてみると、ジーンズライフのあまりわからない

もしくは、頭の中だけでわかっているお店での修理だったとのことで、


しかし、逆に言えばそちらの方が気にいる仕上がりである場合もあるわけで、

今日みたいな場合、そちら側の気持ちがわかればもっと、いい答えが出せたかもしれませんね。


まだまだ、勉強です。




通常は真ん中のダブルステッチのところを解いてウエスト直しをやるのですが、

今回はダーツを深くとって、ウエストを直してみました。


うまくいくことを願うばかりです。



因みに、当店ができると思いお話が進んでいく場合は、当店コンテンツのお値段になりますので、ご安心ください。

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