他店が断ったジーンズ修理を引き受けた話
更新日:9月30日

今日、一通の問い合わせが届いた。
送ってきたのは、お客様じゃなかった。洋服のお直しをしている同業者の方だった。
内容はこうだ。お客様から股の穴補修を依頼され、裏からタコ糸を渡して接着芯で止め、ミシン刺しをした。でもお客様が気に入らなかった。「ダメージ風ではなく、目立たなくしてほしい」という要望だったのに、仕上がりが思うようにならなかった。
「これ以上触れば生地を傷めてしまう恐れがあるため、こちらへご連絡させていただいている次第です。」
そう書いてあった。
俺はこのメッセージを読んで、正直うれしかった。同業者が「これ以上は無理」と判断して、ラントンレーブに回してくれた。それって、ある意味最高の評価じゃないか。
俺にとって不可能はない。タコ糸を取って、横ラインを直して、目立たなく仕上げる。それをやるだけだ。写真を見てから見積もりを出す。向こうがお願いしたいと言えば、受ける。
ジーンズの穴補修は、やった人間にしかわからない難しさがある。生地の状態、糸の太さ、刺し方のピッチ。全部が噛み合わないと、「目立たない」にはならない。
それができるかどうかは、どれだけジーンズに精通しているかの差だ。
股の穴補修でお困りの方、郵送でも全国から受け付けています。
📍東京・学芸大学|第一ストア1F MisCHief内 🕛 平日15:00〜24:00 / 土12:00〜24:00 🌐 https://www.rant-rave.net




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